いくら寝ても疲れが取れないのは本当の「睡眠」を知らないから。


いくら寝ても疲れが取れないということはないでしょうか。

それは人間の体に起こる睡眠のメカニズムを知らないからです。

睡眠で大切なのは、必要以上に長時間寝ることではなく、質のよい睡眠をとることです。

おそらく大半の人がそれを知らず、間違った寝方をしています。

今回は「睡眠のメカニズム」「正しい睡眠方法」をご紹介します!

これを読んで、現在の睡眠を見直してみてください! きっと驚くほど効果が発揮されると思います。



人間の睡眠のメカニズムとは

人間の体温は、睡眠前から徐々に下がっていき、睡眠が深まるにつれて最大1.5℃まで体温が下がります。

これは脳と体が休息するために必要な「体温低下」という現象です。

「人間は寝ている間に一晩で200ml以上の汗をかく」というのは、まさに気化熱によって「体温低下」を行っているからなのです。

よって、暖房をつけたまま寝たり、ヒートテックなど発熱する衣類などを着て寝ると、体が体温を下げられなくなることによって脳と体が休息できなくなります。

人間は眠っている間に、体内でさまざまなホルモンが分泌され、体内環境の調整を行っています。

この調整ができないと、自律神経のバランスが崩れて、不安やイライラを起こし、生活習慣病を悪化させたり、病気への抵抗力を弱めるなどの要因になります。

よって、いくら寝ても疲れをとることはできないのです。

これに当てはまる人は、寝るときの環境を変えることで同じ睡眠時間でも大幅に改善することができます。



人間に最適な睡眠時間は?

睡眠中はレム睡眠(浅い眠り)と、ノンレム睡眠(深い眠り)が交互に繰り返します。

●レム睡眠

浅い眠り状態なので、脳は覚醒状態に近く、体は弛緩(しかん)状態になります。夢を見るのはレム睡眠時が多いです。 また、意識があっても体は弛緩していて動きません。つまり「金縛り」とはこの状態のときをいいます。 ●ノンレム睡眠 深い眠り状態ですが体は動き、寝返りも打てます。 成長ホルモンなどのホルモン分泌もこのときに行われています。 始めはノンレム睡眠状態になり、レム睡眠へと切り替わります。 これを4~5回(7~8時間)繰り返したレム睡眠時が最も快適に目覚めることができるといわれています。 また、人間に最適な睡眠時間はおよそ7時間です。 それ以上眠るロングスリーパー、それ以下のショートスリーパーは調査(JACC Study)の結果、寿命が短くなることが報告されています。 毎日は難しくても、土日を含め週に3日は7時間睡眠を意識しましょう。 睡眠の質が改善されることで体の回復が大幅に改善されます。



まとめ

いかがだったでしょうか。

睡眠は、睡眠時間の問題だけではなく、睡眠の質にも大きく関係しています。

暖かくして眠ったほうが、ぐっすり寝れて疲れがとれると思っていましたが、全くの逆効果で、いくら寝ても疲れを取ることが出来ないのです。

これからは厚着をせず、部屋の温度を上げすぎず、起きる時間の7時間前に寝ることを実践してみてください。筆者は本当に毎朝起きるときに体が軽くなりました。

睡眠は人間にとって最も大事なものです。現在の習慣を少しだけ変えるだけで大きく改善することができます。

慣れてしまった睡眠時間をすぐに変えることは難しいことですが、睡眠は体温を下げて体を回復させるもの。というのを意識して寝方を変えるだけで大分改善ができます。

是非、今日から試してみてください。



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