「食品添加物大国」日本で絶対に買ってはいけない15の食品!
最終更新: 2020年8月15日

日本の食品は安心で安全というイメージがありますが、残念ながら日本は世界一の食品添加物王国です。
添加物は保存料としてだけではなく、あらゆる加工のための調剤としても使用されています!
特に加工食品は、添加物によって「超加工食品」として違う進化をしているのです...。
今回は、その中でも最も食べ続けてはいけない15の食品をご紹介します。
超加工食品とは?
現在の優れた添加物によって、ある食品は超加工食品へと進化しています。
そんな超加工食品の一部の例をご紹介します。絶対に購入はオススメしません!
・30種類の添加物が調合された魔法の「白い粉」によって、廃棄寸前の腐りかけの肉はミートボールへと蘇る。
・タンパク質の水増し&着色料でつくられ、激安で販売しているハムやソーセージ。
・海外製の濃縮ブドウ果汁を水で薄めて発酵させれば「国産ワイン」として生まれ変わる。
・コーヒーミルクの中身は水と油と添加物の100%で出来ている。
危険な添加物が入った買ってはいけないもの。
特に危険な添加物が使用されている主な食品は以下のものです。
絶対に購入してはいけません!特に小さい子供がいる家庭では、いくら安いからと言っても食べさせてはいけません!
●食パン
・臭素酸カリウム 安い食パンや、山●製パンの「ラ●チパック」などの多くには、危険な臭素酸カリウム(発がん性物質)が添加されています。
●ハム・ソーセージ
・亜硝酸Na 発色剤の亜硝酸Naが多く添加されており、食肉中のアミンと結合して発がん性のあるニトロソアミン類を作り、がんになるリスクを高めるといわれています。
■添加物を多く使用しているメーカー
・丸大食品 ⇒ 37品目 ・プリマハム ⇒ 34品目 ・トップバリュ ⇒ 7品目 ・伊藤ハム ⇒ 9品目 ・日本ハム ⇒ 0品目
やっぱりハムは安心の日本ハムですね!
●練り物・漬物
・ソルビン酸カリウム はんぺん、かまぼこ、ちくわなどの練り物や、漬け物、ワイン、チーズ、ハム、ソーセージなど、多くの食品に保存料として使用されています。
単体でも危険ですが、他の食品添加物と組み合わせると発がん性の威力がより高くなります。
●カレールー
・甘味料(アセスルファムK、スクラロース) 子供向けや、甘口に良く使われている合成甘味料のアセスルファムKは肝臓障害を引き起こす可能性が高く、スクラロースは有機塩素化合物の一種でリンパ球が減って免疫力が低下する恐れがあります。
・タンパク加水分解物 発ガン性物質が含まれています。カレールーに関しては、残念ながらほとんどの商品に使用されています。
●発泡酒
・カラメル色素 カラメル色素は4種類あり、カラメル3とカラメル4には発がん性物質が含まれますが、日本では分類されないのでわかりません。
●缶詰
・着色料(赤色3号) さくらんぼを真っ赤にするためのタール色素の赤色3号は発がん性の疑いがあります。
●ジャム(例:イチゴ)
落ちた格安りんごと大量の添加物から作られています。絶対に食べ続けてはいけないものの一つです。
・凝固剤 ⇒ 塩化カルシウム ・着色 ⇒ タール色素の赤色102号、黄色4号 ・香料 ⇒ 合成香料のイソ吉草酸メチル、プロピオン酸イソアミル ・甘み ⇒ ソルビット ・利水防止 ⇒ シュガーエステル ・変色防止 ⇒ エリソルビン酸 ・粘り強化 ⇒ CMC(繊維素グリコール酸ナトリウム)、アルギン酸、プロピレングリコールエステル、リン酸エステル ・防腐 ⇒ ソルビン酸
●ハンバーガー
一般的なハンバーガーセットで、70種類もの食品添加物が摂取できます。
●フリスク
100%添加物のみで出来ています。
●化学会社がつくっている完全人工いくら
魚卵を一切使っていない完全添加物100%で出来たいくらです。
●醤油風調味料
お弁当や総菜に付いている、添加物100%でできた醤油味の醤油。
●みりん風調味料
絶対に料理がおいしくならない添加物100%で出来ているみりん。
●ノンオイルドレッシング
ノンオイルですが、代わりに大量の添加物で油のように見せている「ノンオイルドレッシング」
●激安の霜降サイコロステーキ
注射針で油(添加物)を注入した成型肉(インジェクション肉)です。よくスーパーで売ってますね。
●コンビニのおでん
CMでかつおや昆布の出汁を使用といっていますが、実はごく少量しか使用しておらず、大半は食品添加物で味つけしています。
天然の出汁を多く使用していたらあんな安い値段では出せません。
安全な添加物を含む食品
添加物=すべて危険 ではありません。安全な添加物や無添加で食品を出している信頼できるメーカーもあります!」
●セブンプレミアム 無塩せき ポークウインナー
企業名:セブン&アイ・ホールディングス 発色剤の亜硝酸Naを使用していません
●セブンプレミアム のむヨーグルト プレーン
企業名:セブン&アイ・ホールディングス 無添加商品。すばらしいです。
●イシイのおべんとクン ミートボール
企業名:石井食品 「無添加調理」を謳っているメーカーです。肉も「岩手県産」です。
●ドール パイナップル スライス
企業名:ドール 原材料は「パイナップル、砂糖、クエン酸」のみです。
●淡麗グリーンラベル 糖質70%オフ
企業名:キリンビール 無添加商品。
●ハーゲンダッツ
企業名:ハーゲンダッツジャパン 原材料はクリーム、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄、バニラ香料のみです。
●パスコ 超熟
企業名:敷島製パン よく使われるイーストフードなど添加物を使用していません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
日本は世界一の添加物王国です。日本の食品が安心、安全というのは添加物で成り立っているといっても過言ではありません。
ただし、添加物がすべて悪いものではありません。
100%無添加のみの食品を食べ続けることは、現在の日本では不可能に近いでしょう。
特に小さい子供がいらっしゃる家庭では特に気をつけたいものです。 食べると危険な添加物と、危険な添加物を使用しているメーカーを覚えれば、大抵は回避できます。
また、近年では添加物の改善を行っている企業もあります。
マクドナルドでは2018年にやっと一部のバーガーから、一部の人工添加物を排除しました。
・バンズからプロピオン酸カルシウムを使用中止 ・チーズからソルビン酸を使用中止 ・ソースからソルビン酸カリウムを使用中止 ・ピクルスは変更なし。人工添加物を使用
他にもまだまだ多く使われていますが、より食べやすくなったことは間違いないでしょう!
本記事では特に添加物が使用されている加工品を多くご紹介しましたが、実は安心に見える冷凍食品なども多くの添加物が使われています。
やはり、手料理や自炊が最も安心で安全といえるでしょう。これからは外食や弁当、総菜での購入を控えましょう。
また、添加物は食べたら危険!というわけではありません。
食品添加物の安全は摂取する量で決まります。同じものを毎日食べたり、頻繁に食べることが危険なのです。
日々、いろいろな食材やバランスのよい食事を心がけるようにしましょう!