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電子マネーって結局どれを使えばいいの?おすすめの電子マネー 22選

更新日:2022年6月17日

現在、日本にはたくさんの電子マネーがあります。

現金を使わないキャッシュレス決済化は世界中で広がっていて、韓国では90%以上、イギリスやオーストラリア、シンガポール、カナダ、スウェーデン、アメリカなどでは50%以上の人が現金を使用せず、電子マネーなどでの支払いを利用しています。

電子マネーが普及している国は、政府が中心となって国がその普及に取り組んでいます。

日本でも大分普及はしましたが、まだまだ現金を使用する人の方が多いです。 普及しない主な理由は、電子マネーの種類がたくさんあって、どの店でも使えるわけではないということがおもな原因です。

では、現在の日本ではいったいどれが最も利用できて、便利なのかをご紹介します。


電子マネーといっても、その決済方法にはいくつかの種類があります。決済方法ごとにおすすめの電子マネーをご紹介します!


非接触型ICカード( プリペイド式 )

あらかじめ IC カードにチャージした金額だけが使えるタイプの電子マネー。支払いも簡単で使いやすいですが、チャージを場所が限られていること。また、常にチャージ残額を意識しないといけないのが手間となります。

チャージがなくなると自動でチャージしてくれるオートチャージ機能があるものもありますがクレジットカードが必要になります。

▼使うならコレ

・交通系 IC カード(Suica、pasmoなど) ・nanaco (セブン&アイ) ・楽天 Edy ・WAON (イオン)



非接触型 IC カード( ポストペイ式 )

IC カードをかざすだけで決済ができます。連携しているクレジットカードで決済をしたことになります。

プリペイド型とは違ってチャージやチャージ残額を意識する必要がないので抜群に便利!

▼使うならコレ ・iD (NTTドコモ) ・QUICPay (JCB) ・PiTaPa



QRコード決済・個人間送金アプリ

スマートフォンに表示させたQRコードを専用機に読み込んで決済する方式の電子マネーです。

画面にQRコードを表示させてから、読み取らせて支払いをするというフローが手間なため、日本では大きく普及していないのが現実です。

特に中国では、最も普及している決済方法です。

▼使うならコレ ・LINE Pay ・楽天ペイ ・PayPay (Yahoo! JAPAN) ・ALIPAY / 支付宝 ・WeChat Pay / 微信支付

・Origami Pay

・Kyash


スマートフォン設定型アプリ

日本ではGoogle PayやApple Payなどが有名ですが、これらは非接触型 ICカードをスマートフォンに設定するというサービス名です。 よって、店舗で「アップルペイで」と言っても使用はできません。支払うときは「QUICPay」など登録している言わなければないけません。

▼使うならコレ

・Google Pay

・Apple Pay



非接触型 IC内臓クレカ ( NFC Pay / EMV Contactless )

クレジットカードに非接触型 IC が埋め込まれているのでかざすだけでそのまま使えます。

海外は非常に普及していますが、日本ではFeliCaなどの独自規格の電子マネーの方が先に普及してしまったので残念ながら普及していません。一部のコンビニでは使用できます。

▼使うならコレ ・Visaのタッチ決済 ・MasterCard Contactless ・JCB Contactless ・American Express Contactless



ネット通販専用

実店舗では使うことができませんが、アカウントを持っていればネット通販で決済するときに使えて便利な決済サービスです。

▼使うならコレ ・Amazon Pay

・PayPal



まとめ

いかがだったでしょうか。

日本では電子マネーの規格が多いのですが、最もオススメなのは「Suica」などの交通電子マネーです。Suicaであればカードも不要で、スマホのアプリだけで、

「 定期券 + オートチャージ + 買い物支払い 」

ができます。

つまりスマホのみで財布も定期券も必要ないのです!

駅でもコンビニでも使えるのであれば社会人にとっては非常に便利でしょう。

是非利用してみてください!


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