仕事ができる人の、絶対にお金を稼ぐための「12の掟」とは。
更新日:2022年11月26日

仕事が出来る人、お金が稼げる人にはそれだけの理由があります。
そういった人たちは、普通の人といったい何が違うんでしょうか? 平社員と役職者の違いとはなんでしょうか?
それは、何か特別なことをしているわけではありません。 主に仕事のやり方、その考え方にあるのです!
今回は、仕事ができる、お金を稼げる人が、普段の仕事に対して行っている「12の掟」をご紹介します。
みなさんは一体何個当てはまっていますか?
仕事が出来る人になりたい!お金を稼げるようになりたい!という人は、ぜひご覧ください。
01.「 後でやろう!はムダなこと。すぐに対処しろ!」
あとでやろう!といって、タスクをどんどん貯めていくような人は、価値のない0円のゴミを貯めている「ゴミ箱」と同じ。 結局、最後はゴミ箱もゴミとして捨てられる。 仕事が出来る人は、タスクは貯めずにすぐに片付けるのである。
02.「今日の仕事は、明日のための仕事である!」
今日の仕事が、今日の仕事にしかならないのは一般の社員。 今日の仕事は、常に明日以降のためになる仕事でなくてはならない。 仕事が出来る人は、常に明日に繋がるための仕事をしているのである。
03.「困難なタスクほど優先で終わらせる!」
時間のかかるタスクほど「めんどくさいからあとでやろう。」となるのが一般の社員。 仕事が出来る人は、リスクが高くなる前に先にかたずけるべきと判断し、すぐに行動しているのである。
04.「理不尽には屈さず、うまく対処する!」

大して仕事が出来ないくせに正義感たっぷりの人ほど、誰かのちょっとした理不尽な言葉にもすぐに反応して相手をしてしまう。 理不尽なことを言う人間は、そもそもアホなのである。 アホとはまともに戦ってはいけない。 アホに時間を使ってはいけない。 仕事が出来る人は、アホな人を気にせず、うまく対処してかわしているのである。
05.「会議の本当の意味を知っている!」

会議をやる人は「時間内に終われない人」と「終わってるのに時間いっぱいまでやろうとする人」がいる。 時間内に終われない人は、会議の要点や、会議で決めることがわかっていない。そもそもの本質がわかっていないのである。 また、決めることが終わっているのに時間いっぱいまで引き伸ばして会議を続けようとする人は、「会議の本質」を知らない。 例えば10人で会議をする場合、1人1時間1,000円の給料だとしても、1時間で10,000円もの会社の金を使っていることになる。 さらに、10,000円も使っている会議なのに「何も決まりませんでした。」となれば、経営者側からすればムダな経費以外の何ものでもない。 つまり会議とは、「会して議論する」ものではない。「会して議決する」ものであるべきである。 仕事が出来る人は、「会議は決めるだけ」で短時間で終わらせ、残りの時間を他の仕事に有効に使っているのである。
06.「NO」と言わせることができる!
絶対に「NO」とわかっているのに「NO」と言えない人間は仕事が出来ない。 また「NO」とだけしか言わない人間もいるが、なぜ「NO」なのかをちゃんと説明できなければ意味がない。 そして相手にも「たしかにNOだね。」と納得して言わせられることが重要なのである。 仕事が出来る人は、自分の意見を言えるだけではない。自分に誘導することができるのである。
07. 最新のサービスを活用できる!

仕事が出来る人は、最新のサービスを知っているし、すぐに利用している。 これは、常に新しい情報を取り入れ、知識をアップデートしているからである。 スマホをはじめ、あらゆるものが進化しているのに、まだ手帳とペンで必死にメモしているような人間は、相当ヤバいと言えるだろう。 知識もない、進化もしない、仕事にも自分にも投資もできない。 そんな人間は永久に平社員である。
08.「1つのタスク」のみに集中できる!
仕事は常に複数のタスクが発生している。仕事が出来る人間ほど、常に複数のタスクを持ち、そしてこなしている。 また、常に1つのタスクしか与えられていない人間は、新人を除けば使えない人間である証拠である。 ただし、人間の脳は1度に1つのことにしか集中することができない。 よって、同時にタスクを処理することはできないのである。 つまり、仕事ができる人は、タスクを同時にこなしているのではない。 タスクの優先順位を決め、1つのタスクごとに集中し、次々と確実に「完了」させているのである。
09.「人を信頼できる!」

仕事は1人の判断でやるものではない、上司やチームのメンバーに相談しながら、より精度を上げていくものである。 また、情報を共有するだけでも、誰かがフォローしてくれたり、思わぬ情報が手に入ったりもする。 仕事ができる人は、相手を自分から信頼することで、お互いの信頼関係を高めているのである。 また、人見知りではない人間なんてほとんどいない。 自分から「人見知りなんで。」と言えば済むと思っている人間は絶対に仕事は出来ない。
10.「仕事を振ることができる!」
何でも自分1人でやろうする人は仕事が出来ない。 タスクを終わらせるためには、周りに相談したり、チームのメンバーに仕事を振った り、手伝ってもらうことも重要である。 さらに、そういう人間は全く周りも見えていない。 つまり、部下や後輩にチャンスをあげることが出来ないのである。 そういう人間は出世しても絶対に失敗する。 仕事ができる人ほど、周りが見えている。視界が広いのだ。
11.「自分のスマホも仕事のために使える!」
自分のスマホはプライベートにしか使わない。という人間は仕事ができない。 仕事ができる人は、仕事の為に自分のスマホを使用し、あらゆるサービスにも自らのお金を投資している。 また、本当に仕事ができる人は「仕事とプライベートを分ける」という言葉すら使わないだろう。
12.「いい人ではないこと!」
仕事が出来る人に「いい人」はいない。 「いい人」は周りの人に気を使ってしまい、あらゆることになんでも「YES」と答えてしまう。 そういう人間は最終的に自滅して、結果的にチーム全体の評価まで下げてしまうことになる。 「いい人」は「良い人」ではない。 「いい人」は「どっちでもいい人」である。 「いい人」は会社にとっては「どうでもいい人」なのである。 つまり。 「いい人」と仕事をしても「良い仕事」はできない。 仕事ができる人に「いい人」はいないのである。