体の免疫力と抵抗力を高めてウイルス感染を防ぐ方法を徹底解説!

更新日:6月17日

近年、新型ウイルスやインフルエンザなどにウイルスによって、甚大な被害が出ています。

新型ウイルスに対抗できるワクチンが出来るまでには、長い時間が掛かります。

それまで感染しないために最も重要なことは、マスクや手洗い、うがいなどで感染予防をすることです。

でも、それだけではありません!

体の免疫力を上げることで、ウイルスへの抵抗力を高めることも感染予防にとっては、とても重要なことなのです。

今回は、体の免疫力をアップするために必要な、栄養素や食材、習慣まで詳しくご紹介します!

ウイルスに感染しない、強い体になりたいという人は、ぜひご覧ください。


免疫力とは

まず、免疫力とは何かを正確に知ることが重要です。

免疫力とは、疫=病気を免れるための体の抵抗力のことです。

ウイルスや病原菌が体内に侵入すると、体内では免疫システムが反応し、侵入してきた異物を攻撃し体を守ります。

そして、一度かかった病気に二度とかからなくなる、あるいはその病気に対する抵抗ができるようになるのです。

この生体反応が免疫です。

よって、この免疫力が低くなるとインフルエンザなどの様々な病気にかかりやすくなってしまいます。

また、新型ウイルスは体が1度もかかったことがないため、抵抗する力が弱く感染しやすいのです。

よって、常に免疫力を高めておくことが感染予防にとって重要なことなのです。



免疫力に重要な器官

免疫力を高めるためには、が重要な働きをしています。

腸は、口で食べた物を消化・吸収する器官ですが、同時にウイルスや病原菌などが侵入してくるリスクが高い器官でもあります。

よって、腸壁の内側には、なんと体全体の約7割もの免疫細胞が存在します。

さらに、小腸にあるパイエル板が、体に有害な異物を免疫細胞に学習させ、腸だけではなく血液によって体中に運ばれ、ウイルスや病原菌を攻撃するのです。

つまり、免疫力を高めるためには腸の環境を改善することが最も重要なポイントになるのです。



免疫力を高めるための栄養成分

では腸の環境を改善するためには何がよいのでしょうか。 免疫力を高めるための効果がある栄養成分は以下となります。

┃食物繊維 ┃オリゴ糖

腸内細菌を改善して、免疫力アップに効果的です。

┃タンパク質

肉、乳類、豆腐などのたんぱく質は、細胞の主要成分なので免疫細胞の働きを良くしてくれます。

┃ビタミンA ┃ビタミンE ┃亜鉛 ┃セレン ┃銅 ┃マンガン

免疫細胞の強化するための必須の栄養素です。

┃ポリフェノール類 ┃n-3系多価不飽和脂肪酸 ┃ビタミンC ┃ビタミンE ┃βカロテン

免疫力を高める効果が期待できる栄養素です。

免疫力をアップするためには、様々な成分が有効であることがわかるかと思います。

ただし。

実は腸内環境や免疫細胞の働きは、人によって大きく異なるのです。

よって、これを食べれば必ず免疫力が高まるというわけではありません。個人差があるのです。

つまり、腸を活性化するために最も有効なのは、栄養バランスの良い食事をすることなのです。

偏った食材ばかり食べていると、免疫力を下げることにもなるのです。



免疫力がアップする食材

免疫力をアップさせるには、様々な食材をバランスよく食べることが重要であることがわかりました。

とはいえ、いったい何をいろいろ食べればよいかわかりませんよね。 免疫力アップのためにオススメな食材をご紹介します!

┃全粒穀物 1日当たり全粒穀物を90g以上摂取すると、感染症やがん、心疾患などの発症リスクが低下します。

┃緑茶 ┃乳酸菌食品 ┃メカブ 1日あたりカテキン378mg、テアニン210mgを摂取すると、インフルエンザ発症率が低下します。また、乳酸菌食品やメカブなどでも報告があります。

┃抗酸化食品 ビタミンC、E、B群、β-カロテン、ポリフェノールなどの、活性酸素を取り除く効果があります。主に野菜や果物に含まれています。

┃きのこ 食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富です。さらに、きのこに含まれるβグルカンという成分は、消化吸収されずそのまま、腸の免疫細胞に作用します。

さらに、がん予防や便秘を解消する効果もあります。