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今日から出来る!美味しい野菜の簡単な見分け方!【全64種】

スーパーで野菜やキノコを選ぶとき、いったいどれが新鮮で美味しいのかわからないことって多いですよね…。

そこで今回は、初心者の人でも簡単に出来る「鮮度が良くて美味しい野菜やキノコを見分ける方法」をご紹介致します!

普段はあまり見ないようなレアなものもありますよ!

今日からでもすぐに見分けることが出来るので、お買い物に行くときにぜひ参考にしてください!

01.春野菜

01-01 キャベツ

1.軸の切り口が黒ずんでいない
古いと下側の中心の軸が黒くなっていきます。

2.軸が太すぎない
あまり太くなく、500円玉程度が理想です。

3.外葉の緑色が濃い
新鮮な証です。

4.葉と葉の間が詰まっている
半分などにカットされたものは断面を見ればわかります。

 

01-02 ニラ

1.鮮やかな緑色をしている
濃い緑や黄色になっていると古いです。

2.葉先までピンと張っている
古くなるとしなびてきます。

3.根本の切り口がみずみずしい
古くなると乾燥します。

4.葉が肉厚で幅広い
新鮮な証です。

 

01-03 アスパラガス

1.太い
細いものは繊維が密集していて固いです。

2.根本まで緑色
白いと固いです。

3.ハカマの距離が長い
ハカマ(茎の部分についている、三角形の部分)の距離が短いものほど固いです。

 

01-04 ニンニクの芽

1.太くてまっすぐ
鮮度がよく栄養素が豊富に詰まっています。

2.鮮やかな緑色
古くなると全体的に黄色っぽくなり、切口部分も茶色くなります。

 

01-05 パクチー

1.鮮やかな緑色
古くなると黄色っぽくなります。

2.茎が細い
太いと固くなるので美味しくありません。

3.葉先までシャキッとしている
しおれやすい野菜なんです。

4.香りが強い
新鮮な証です。

 

01-06 そら豆

1.さやが鮮やかな緑色
古くなると茶色っぽくなります。

2.産毛がある
獲れたてなものほど白い産毛があります。

3.弾力がある
さやに弾力があれば鮮度が高く重いものが新鮮です。

 

01-07 たけのこ

1.穂先の色が黄色い
育ちすぎると緑や黒っぽくなり「えぐみ」が強いです。

2.切口が白い

3.皮にツヤがある
薄い茶色のものが新鮮です。

4.根本の赤い粒々が小さい
小さくて少ないものほど柔らかいです。

5.重いもの
古くなると水分が抜けて軽くなります。

6.形がずんぐりして太ったもの
太ったタケノコほど栄養が行き届いていて柔らかくて美味しい証拠です。

 

01-08 セロリ

1.葉が鮮やかな緑色
鮮度が落ちると黄色くなってきます。

2.葉にハリがある
古くなると水分が抜けてしおれてきます。

3.筋が盛り上がっている
筋がデコボコしているものほど新鮮です。

4.茎が白色
柔らかくて甘味があって美味しいです。

5.茎が太い
茎が肉厚で太く、ハリがあるものほど新鮮です。

 

01-09 新玉ねぎ

1.皮にツヤがある
傷みやすいので、ツヤがあるほど新鮮です。

2.重みがある
新鮮なものほど水分が多いので重いです。

3.固い
鮮度が落ちるとすぐに柔らかくなります。

 

01-10 新じゃがいも

1.男爵は大きすぎないサイズ
大きすぎると中心部が空洞になってしまうものがあります。

2.メークインは表面がツルっとしている
新鮮な証です。

3.ずっしりと重みがある
新鮮なものほど水分が多いので重いです。

4.皮が薄いもの
育ちすぎると皮が厚くなっていきます。

 

01-11 タラの芽

1.身が張っている
新鮮な証です。

2.トゲがしっかりしている
新鮮な証です。

 

01-12 ゼンマイ

1.幼葉に産毛(綿のような繊維)がある

2.葉が広がっていない

3.茎が太くて赤色をしているもの

 

01-13 コゴミ

1.茎に白い粉のようなものが付いている
新鮮な証です。

2.葉がしっかりと巻かれている

3.茎が太い

 

01-14 菜の花

1.つぼみが締まっている
つぼみが開いていると苦味が強くなります。

2.茎の切口がしなびていない
新鮮な証です。

3.葉がピンと張っている
新鮮な証です。

 

01-15 白瓜

1.表面がキレイな緑色
古くなると白くなります。

2.大きすぎない
大きすぎると中が空洞になります。

3.皮がみずみずしくて艶がある
新鮮な証です。

 

01-16 山独活(やまうど)

1.太くてまっすぐ伸びたもの

2.芽がみずみずしい
先端の葉の部分です。

3.産毛が密に生えている皮がみずみずしくて艶がある
新鮮な証です。

 

01-17 シーアスパラガス

1.太くない
育ちすぎると固くなっていくので細くて若いものほど柔らかくて美味しいです。

 

02.夏野菜

02-01 トマト

1.全体的に濃い赤色
緑がかったもの、黄色や、ピンク色のものは美味しくありません。

2.ヘタが硬くて緑色
黄色がかって枯れているものは古い証拠です。

3.おしり部分から白い筋が放射状に伸びているもの
筋が乱れていたり、薄いものは避けましょう。

4.丸い形をしている
角ばっていくほど、中が空洞になっている可能性があります。

 

02-02 ミニトマト

1.濃い赤色をしている
緑色のものはすっぱいです。

2.皮に艶とハリがある

3.おしり部分から白い筋が放射状に伸びているもの

4.ヘタがしおれている
時間が経つと熟成して甘くなるので、ヘタが少ししおれているものがオススメです。

 

02-03 レタス

1.芯の大きさが10円くらいで緑色
鮮度が落ちて古くなると芯の部分が茶色く変色します。

2.軽くて葉がふんわりしている
重量が軽いもののほうが栄養価が高いです。

3.全体がキレイな緑色
緑色が濃い色をしているものほど苦味が強くなります。

 

02-04 キュウリ

1.太さが均一
ひょうたんのような形のものは成長しきれていない部分があって味が均一ではありません。

2.トゲが多い
新鮮なキュウリはブツブツとしたトゲのようなものが固く時間とともに無くなっていきます。

3.ヘタが緑のもの
時間が経つと、ヘタは茶色や黄色に変色していきます。

4.全体的に色が濃い
栄養がいきわたったキュウリは全体が濃い緑色になります。古くなると黄色っぽくなっていきます。

 

02-05 ナス

1.紫色が濃くて、ツヤのある
色が薄いものや茶色が入ったものは古いものや傷んでいる可能性があります。

2.ヘタが黒くて硬い
ヘタが身の方に尖ってくっついている部分がやわらかいものは時間が経っているものです。

3.重い
時間が経つと水分が抜けて軽くなります。

4.弾力がある
時間が経って水分が抜けると弾力がなくなります。

 

02-06 ピーマン

1.濃い緑色でツヤがある
新鮮な証です。古くなると赤紫っぽくなります。ちなみに一部がオレンジ色のものは甘みのあるピーマンです。

2.ハリがある
新鮮な証です。古くなると水分が抜けてシワシワになってきます。

3.ヘタにハリがある
古くなるとヘタが縮んで小さくしなびていきます。

 

02-07 パプリカ

1.色にムラがなくて鮮やか

2.ハリがある
古くなると水分が抜けてシワシワになってきます。

3.ヘタにハリがある
古くなるとヘタが縮んで黒く変色していきます。

 

02-08 かぼちゃ(南瓜)

1.軸が太くて乾燥してコルク状になっている
熟成されている証です。

2.皮のオレンジ色の斑点が濃いもの
中の果肉の色と同じなので濃いものほど熟しています。

3.種が大きい(カットかぼちゃ)
甘くて美味しいです。

4.皮ギリギリまでオレンジ色
熟成されている証です。

 

02-09 トウモロコシ

1.粒が大きい
完熟して甘味が強くて美味しいです。

2.皮の緑色が濃い
緑色が濃いほど新鮮です。

3.先端のひげが褐色
完熟している証です。

4.ひげが多い
粒の1本1本とひげは繋がっているので、髭が多いほど粒も多いです。

 

02-10 枝豆

1.枝付き
枝付きだと日持ちするので鮮度が高いです。

2.緑色が濃い
緑色が濃いほど新鮮です。

3.うぶ毛が濃い
鮮度が高い証です。

4.くびれがある
豆と豆の間のくびれがあるものほど鮮度が高いです。

 

02-11 オクラ

1.鮮やかな緑色
古くなると部分的に茶色くなってきます。

2.産毛がある
新鮮な証です。

3.小ぶりなもの
育ちすぎると苦みが出て美味しくないです。

 

02-12 ツルムラサキ

1.葉が鮮やかな緑色

2.葉が肉厚でハリがある

3.茎の切り口がみずみずしい
古くなると茶色く変色していきます。

 

02-13 ミョウガ

1.丸々と太っている
指で押すと固いくらいが良いです。

2.葉がきっちりと閉じている
古くなると開いてきます。

3.光沢があるピンク色
古くなると茶色く変色していきます。

 

02-14 ゴーヤ

1.緑色が濃くて鮮やか
熟すと黄緑色になり苦味がマイルドになります。

2.表面にツヤがある

3.ずっしりと重みがある

4.イボが硬くて潰れていない

 

02-15 ししとう

1.鮮やかな緑色
黒っぽい緑色になると辛いです。

2.張りと弾力がある
ただ固いのは古くなっています。

3.大きすぎない
成長しすぎて大きすぎると美味しくありません。

 

02-16 ズッキーニ

1.太さが均一
太すぎると成長しすぎで美味しくありません。

2.皮に艶がある

3.濃い緑色

4.ヘタが乾燥していない

 

02-17 アーティチョーク

1.ふっくらと丸みがある

2.ずっしりと重い

3.つぼみが開いていない

4.色が鮮やか

 

02-18 大葉(紫蘇)

1.全体にハリがある
鮮度が落ちるとすぐにしおれます。

2.葉が先がギザギザしている

3.緑色が鮮やか
03.秋野菜

 

03-01 玉ねぎ

1.皮に光沢感がある
古くなると光沢が無くなって、黒い斑点が出来ます。

2.おしりから芽が出ていない
おしりから芽が出ると旨味や栄養成分が根から逃げてしまいます。

3.頭が固いもの
玉ねぎは頭の部分から傷みだし、柔らかくなっていきます。

4.形が丸いもの
形が平らなものは収穫の時期が悪いもので、傷むのも早いです。

 

03-02 ニンジン

1.色が濃い
赤みの色が濃いものほど、抗酸化作用があるカロテンがより多く含まれています。

2.表面がなめらか

 

03-03 じゃがいも

1.芽が出ていないもの
芽には有毒性があります。

2.大きくて重い
男爵は重いもの。メークインは大きいものを選びましょう。

3.固い
傷んでくるとやわらかくなるので、皮がやわらかくなります。

 

03-04 さつまいも

1.皮の色が鮮やかでツヤがあるもの
皮の色が鮮やかなものほど良く育っている証拠です。鮮度が落ちると乾燥して表面がシワシワになります。

2.大きくて重い
重いものほど栄養分をたっぷり蓄えて美味しいです。

3.ひげ根が少ないもの
表面にひげ根が多いと、繊維が多くて筋っぽく美味しくありません。

 

03-05 小松菜

1.葉肉が厚く葉先までピンと張っている
新鮮な証です。

2.緑色が濃くみずみずしい
新鮮な証です。

3.茎が太くて長すぎない
茎が長いものほど育ちすぎで固くなっていきます。

 

03-06 アボカド

1.球体でツルツルしている
洋ナシのような形よりも、丸いほうが甘くて油分がのって美味しいです。

2.黒っぽい色をしているもの
完熟している証です。緑色をしているほど食べごろではありません。

3.表皮を押すと柔らかい
完熟すると表皮が柔らかくなります。

4.ヘタが沈んでいる
完熟すると果肉から水分が無くなってヘタが沈んでいきます。

 

03-07 長芋

.

1.皮がキレイ
鮮度が落ちると表面に黒っぽいシミが出来ます。傷があるものも避けましょう。

2.太くてまっすぐ伸びている

3.ずっしりと重い

4.ひげが少ない
アクが少ないです。

 

03-08 スティックセニョール

1.全体的にハリがある
鮮度が落ちるとつぼみが枯れてきます。

2.鮮やかな緑色
鮮度が落ちると変色します。

3.みずみずしい

 

04.冬野菜

04-01 大根

1.白い部分がハリや艶がある
みずみずしく新鮮です。古くなると、表面に横線が多く出てきます。

2.ひげ根の毛穴の数が少ない
栽培環境の良い畑で育ったものは、ひげ根の数も少なく表面も滑らかになります。

3.根の上側が黒ずんでいない
葉側の根の部分が黒ずんでいるものは古くなったものです。

 

04-02 長ねぎ

1.緑と白の境界がくっきり
良い環境で育つと、緑と白の色の境界がハッキリします。

2.巻きがしっかりしている
ぎゅっと巻かれているほど美味しいです。

 

04-03 ブロッコリー

1.茎が太くてしっかりしている
ブロッコリーの重要なのは葉ではなく茎の部分です。よって太くしっかりした茎であるほど、鮮度が高く長持ちします。

2.葉の部分が少し紫がかっているもの

 

04-04 カリフラワー

1.ずっしり重い
つぼみが締まっていて重いものが鮮度が高いです。

2.軸の切り口みずみずしい
軸に穴が空いている、変色していると鮮度が落ちています。

3.葉が新鮮
鮮度が落ちると葉がしなびたり、変色してきます。

 

04-05 レンコン

1.太くてふっくらしている

2.ずっしりと重い

3.表面にツヤがある
古くなると紫色になったり黒ずんできます

 

04-06 白菜

1.白菜の「芯」の大きさが500円くらい
自然な速度で育ち、栄養分良く吸収している証拠です。太すぎたり、中心からズレているものは避けましょう。

2.重量が重いもの
中の葉がしっかり巻いてあるほど重くなります。

3.カットしているのは中の葉が詰まっているもの
古くなるとスカスカになり、中心側の葉が膨らんできます。

4.黒い点が少ないもの
黒い点が多くあるほど甘味が無くて味が落ちます。

 

04-07 ほうれん草

1.葉が色鮮やかな濃い緑色
鮮度が落ちると色ムラや黒ずんだ緑色になります。

2.葉にハリがある
茎元を持った時に葉先までピンとしていると鮮度が良い証拠です。

3.根本がピンク色
根本部分がピンク色になっていれば新鮮です。根元部分は甘みも強く、栄養素のマンガンが豊富に含まれています。

 

04-08 春菊

1.緑色が濃い
緑色が濃く鮮やかだと鮮度が良く、鮮度が落ちてくると色あせて黄色みが出てきます。

2.茎は細め
茎が細くてハリのあるものが新鮮で柔らかくて美味しいです。

 

04-09 ゴボウ

1.泥付き
乾燥しやすいので泥付きのほうが良いです。

2.表面がひび割れていない
泥が無い場合は表面の皮をみましょう。

3.ひげ根が少ない
古くなるとひげ根が伸びます。

4.まっすぐしている
鮮度が落ちると柔らかくなって曲がってきます。

 

04-10 ターサイ

1.緑色が濃くて艶がある
緑色が黒に近いほど濃いと鮮度が良いです。

2.葉にハリがある
葉が平たくて、広がっているもの。

 

04-11 雪菜

1.葉が濃い緑色

2.葉に厚みがある

3.茎に艶とハリがある

 

04-12 葉にんにく

1.葉先までピンとしている

2.緑色が鮮やか
古くなると黄色くなります。

3.大きすぎない
大きいと葉が硬くなります。

 

04-13 ロマネスコ

■旬
10~12月頃

1.花蕾がぎっしり詰まっている

2.突起がしっかりと盛り上がっている

3.鮮やかな黄緑色をしている。
古くなると黄色くなります。

04-14 辛味大根

■旬
12~1月頃

1.小さな穴が曲がっている
曲がっているほど辛いです。

2.小さな穴が下にまっすぐ
まっすぐ伸びていると甘いです。

 

05.1年中食べられる野菜

05-01 もやし

1.ピンとまっすぐに張っている
もやしは古くなるとしんなりとして曲がってきます。
さらに水分も出てくるので袋の底に水が出ていないか確認すると早いです。

 

05-02 チンゲン菜

1.根本が肉厚で束がギッシリしている

2.葉が大きい

3.葉の緑色が濃い
古くなると色が薄くなり、黄色くなります。

 

06.キノコ

06-01 しいたけ

1.かさが開きすぎてない
鮮度が落ちるほどかさが開いていきます。

2.かさの裏が白い
新鮮なものほど白くて、ひだにハリがあります。

3.肉厚でふっくらしている
肉厚なものほど旨味が詰まっています。

4.軸が太くて短い
軸が太くて短いものほど味が濃くて美味しいです。

 

06-02 ぶなしめじ

1.かさが開きすぎてない
鮮度が落ちるほどかさが開いていきます。

2.かさの色が濃い
新鮮なもの色が濃いです。

3.ハリがあって硬い
袋を持った時に全体が硬いものほど新鮮です。

4.軸が太くて短い
軸が太くて短いものほど味が濃くて美味しいです。

 

06-03 えのきたけ

1.キレイな白色
鮮度が落ちるほど黄色っぽくなります。

2.水分が出ていない
鮮度が落ちると水っぽくなり、袋の内側に水滴が付いています。

3.軸が太くてハリがある
鮮度が落ちるほどハリがなくなり柔らかくなります。

 

06-04 舞茸

1.ハリがある
触ると折れそうになるくらいハリがあると新鮮です。

2.水分が出ていない
鮮度が落ちると表面に水分がにじんできます。

3.軸が白くて弾力がある
新鮮な証です。

4.株がまとまっている
株が小房に分かれているものではなく、まとまっていると新鮮です。

 

06-05 エリンギ

1.軸が白くて弾力がある
鮮度が落ちると茶色くなります。

2.水分が出ていない
鮮度が落ちると水っぽくなり、袋の内側に水滴が付いています。

3.軸に弾力がある
鮮度が落ちるほどハリがなくなり柔らかくなります。

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