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海外もお小遣い制なの?世界の家計の管理方法を調査してみました!

更新日:2023年1月28日

日本では結婚すると嫁が夫の給料をもらい、夫にお小遣いを渡して財布の紐を管理するという「お小遣い制」という結婚制度があります。


日本ではよく見られる家計の管理方法なのですが、よく考えれば絶対におかしいと思いませんか?


これは世界でも同じなのでしょうか?


そこで、今回は海外の家庭ではどのように夫婦で家計を管理しているのかを調べてみました!

 

目次

 

お小遣い制がある国

日本では家計の管理は妻が行っている割合は約60%、夫が管理している割合は約25%、共同で管理は約15%だというデータがあります。


つまり、妻が管理している割合は共同で管理も含めれば約75%ですので、家計の管理は妻が行っている割合がとても高いですね。


では日本のように、妻が家計を管理している割合が多い国はどこなのでしょうか。


▼妻が家計を管理していることが多い国

日本

韓国

ベトナム

中国

シリア

タイ

ミャンマー


なんとアジアが多いですね!この中でも韓国やベトナムは日本と同じようにお小遣い制が一般的で、その他の国は割合としては多いそうです。



お小遣い制がない国

では、妻が家計を管理するお小遣い制ではない国ではどのように管理しているのでしょうか?国ごとに見てみましょう!


フランス

夫婦で共通の口座を使うのが一般的。


ドイツ

夫婦で共通の口座を使うのが一般的。


イギリス

夫婦で一緒に管理することが多い。


イタリア

夫婦で一緒に管理することが多い。


スペイン

夫婦で一緒に管理することが多い。


オランダ

夫婦で一緒に管理することが多い。


アメリカ

夫婦で一緒に管理することが多い。


カナダ

夫婦で共通の口座を使うのが一般的。


ブラジル

共働きだと個々で管理し、妻が専業主婦の場合は夫が管理することが多い。


インドネシア

夫が管理するのが一般的。


トルコ

夫が管理するのが一般的。


フィンランド

個々で管理して、どちらが何を払うのかを決めることが多い。


ウクライナ

夫婦で半々で家計にお金を出すことが多い。


マレーシア

夫が管理するのが一般的。



現代では世界でも共働きで働く夫婦が一般的なので、お互いで管理することが一般的なようです!

また、上記以外の国でも同じような感じかと思います。


こうやってみると、お小遣い制というのは世界的には常識なんかではなく、むしろ海外からはこの「お小遣い制」は変だと思われているようです。


「この制度で人生何が楽しいの?」「結婚生活が辛くなるだけ…」などと言う意見が多く、日本の離婚率が高いのはこのお小遣い制が原因ではないかという指摘も多くあります!


そう考えると、たしかにそうかもしれませんよね...。

お小遣いの平均金額は?

夫が自分で稼いできた給料なのに、それを全て嫁に奪われ、その中からお小遣いとして少額を渡されるなんて、よく考えれば奴隷制度にしか思えませんよね...


ではお小遣いとして貰える金額はいったいどのくらいなのでしょうか?


ある調査によれば、平均のお小遣い金額は約30,000円なんだそうです。

つまり1日1,000円ですが、お昼ごはん代が含まれるかにもよりますよね...


お昼ごはん代込みで月30,000円であれば、自分で使えるお金はほとんど残りません。


私の同僚はお昼は奥さんがお弁当を作ってくれ、その他に1日200円が支給(本人が"支給"と言っていました)されるんだそうです。


また、その200円から飲み物を購入するということと、この制度は平日のみで土日祝は支給されないんだそうです。


余ったお金を必死に貯めて、1年に一回だけ大好きな靴を買うのが生きがいなんだと言っていました...


たしかにこれを聞くと、結婚て何なんだろうと思いますよね...。



日本の離婚率

では日本の離婚率はいったいどのくらいなのでしょうか?


厚生労働省が公表している「人口動態統計月報年計(概数)の概況」によると、令和3年における婚姻件数は50万1116組。離婚件数は18万4386組とのことです。


なんと「3組に1組が離婚している」のです。


多いですね...

あのときの永遠の誓いとはいったい何なのでしょうかね(笑)



最も良い家計の管理方法はなに?

日本のお小遣い制度は世界的に見れば非常識であることがよくわかりましたね。


では、最も良い家計の管理方法はいったい何なのでしょうか?


それにはまず、現代の日本の夫婦の生活スタイルに合わせて考えなくてはなりません。


まず、現代では夫婦共働きの割合が多く、2015年時点で約65%以上となり、それに比例して専業主婦の家庭の割合は年々減少し続けているそうです。


また、日本におけるこの「お小遣い制」というのは、専業主婦が多かった時代に生まれたものです。夫は仕事で金を稼ぎ、妻が家事や子育てなど家庭の仕事を行うという分担をしていたためです。


つまり、お小遣い制というのは現在の日本の時代には全く合っていないのです!


さらに、同じように共働きが多い国も参考にすると、以下の管理方法が今の日本に最も適した管理方法かと思います!


▼理想的な家計の管理方法!


01 夫婦ともに個々で口座を用意。自分の給料はそれぞれの口座で管理する。

02 夫婦共通の口座を用意して、それぞれの口座からお金を入れる。

⇒事前に最低限に入れる金額などを決めておく。

03 共通の口座から家賃や光熱費などの支払いを行う。

04 共通の口座の余った分で共通の食費や生活用品の購入に充てる。

05 共通の口座をもう一つ用意し、これは貯金用とする。ここにも毎月お互いで決めた同じ金額を入れ、この口座のお金を使用するときは夫婦でお互いに了承をしてから使用するというルールにする。



このようにすれば、共通口座に入れた残りのお金を自分のお金として管理することができるので、お互いにハッピーに過ごすことができます!


さらに、共通の貯金口座もつくれば将来に備えることもできるでしょう!



まとめ

いかがだったでしょうか?お小遣い制がいかに現代の日本の結婚に合っていない制度であるかがわかっていただけたかと思います!


世界からみれば、日本のお小遣い制はとても奇怪なことなのです!


私は日本の離婚率が高いのは、現在では夫婦共働きが多いのに妻が家計や家事や子育ても行っているケースが多く、妻の方に負担が多くなっていることが原因だと思います。


共働きがあたり前の今、家計も家事も子育ても夫婦でうまく分担することが大事なのです!


お小遣い制は夫婦ともに心身への負担の多い間違った制度です!

この機会にぜひ夫婦で話あって改善してみてはいかがでしょうか。


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